この記事でわかること
- ボーナスありの会社と年俸制(ボーナス込み)の違い
- それぞれのメリット・デメリット
- どんな人に向いているか
- 就活でどちらを選ぶべきかの考え方
ボーナスありと基本給に含む給与体系の違い
企業の給与体系には大きく2つのパターンがあります。
ボーナスありの会社
- 毎月の給与(基本給)は低め
- 年に1〜2回ボーナスが支給される
いわゆる「賞与あり」の一般的な日本企業の形です。
基本給にボーナス分が含まれる会社
- 毎月の給与が高め
- ボーナスは基本的にない(または少ない)
年俸制や外資系企業、ベンチャー企業に多い給与体系です。
ボーナスありのメリット・デメリット
メリット
まとまったお金が入る
ボーナスは一度に大きな金額が入るため、
- 貯金
- 投資
- 大きな買い物
に使いやすいという特徴があります。
業績が良いと増える可能性がある
会社の業績や個人評価によっては、ボーナスが増えることもあります。
そのため、頑張りが反映されやすいという面もあります。
日本企業では一般的で安心感がある
多くの企業が採用しているため、制度としての安定感があります。
デメリット
業績に左右される
会社の業績が悪い場合
- 減額
- 支給なし
になる可能性があります。
特に不景気のときは大きく影響を受けます。
月収が低く見える
基本給が低めに設定されるため、
- 家賃審査
- クレジットカード審査
などで不利になることがあります。
ボーナスを前提に生活すると危険
ボーナスがある前提で生活してしまうと、支給されなかった場合に生活が苦しくなるリスクがあります。
基本給にボーナス分が含まれる給与のメリット・デメリット
メリット
毎月の収入が安定している
ボーナスに左右されず、毎月一定の収入が得られます。
そのため
- 家計管理がしやすい
- 将来の計画が立てやすい
というメリットがあります。
月収が高く見える
基本給が高いため、
- 住宅ローン
- クレジットカード
- 賃貸契約
などの審査で有利になる場合があります。
業績の影響を受けにくい
ボーナスのように急に収入が減るリスクが低いのも特徴です。
デメリット
まとまったお金が入りにくい
毎月分割されているため、大きな金額が一度に入ることはありません。
そのため、自分で計画的に貯金する必要があります。
モチベーションにつながりにくい
ボーナスのような「ご褒美感」がないため、成果に対する実感が薄くなることがあります。
年収が上がりにくい場合もある
企業によっては、年俸制の場合に昇給の幅が小さいケースもあります。
どちらが向いているか
それぞれ向いている人の特徴をまとめます。
ボーナスありの会社が向いている人
- まとまったお金を使いたい人
- 成果で収入が増える環境を好む人
- 日本企業志向の人
基本給に含まれる給与が向いている人
- 毎月安定した収入を重視する人
- 家計管理をシンプルにしたい人
- ベンチャーや外資系を志望している人
就活での考え方
就活では「年収」だけでなく、内訳を見ることが重要です。
例えば同じ年収でも
- ボーナス込みで高いのか
- 基本給が高いのか
で実際の生活は大きく変わります。
特に確認しておきたいポイントは以下です。
- 基本給はいくらか
- ボーナスは何ヶ月分か
- 過去の支給実績はどうか
これらを確認することで、より現実的な判断ができます。
まとめ
ボーナスありと基本給に含む給与体系には、それぞれ特徴があります。
- ボーナスあり
- まとまった収入が得られる
- ただし業績に左右される
- 基本給に含む給与
- 毎月安定した収入
- ただし一括の収入はない
どちらが良いかは人によって異なります。
重要なのは、自分の生活スタイルや価値観に合っているかどうかです。
就活では年収の数字だけで判断せず、給与の仕組みまで理解して選ぶことが大切です。
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