就活の情報収集をしていると、必ず出てくる言葉が「インターン」。
最近は大学3年生になると、多くの学生がインターンに参加するようになっている。しかし、
- そもそもインターンって何をするのか
- 参加する意味はあるのか
- 行ったら何がわかるのか
と疑問に思っている人も多い。
結論から言うと、インターンは業界研究・企業研究を一気に進められる機会。
この記事では、インターンの基本と、参加することで何がわかるのかを紹介する。
インターンとは
インターンとは、学生が企業の仕事を体験できるプログラムのこと。
企業によって内容は大きく異なるが、一般的には次のような形が多い。
- 会社説明
- グループワーク
- 社員との座談会
- 業務体験
- プレゼン発表
期間もさまざまで、
- 1dayインターン
- 数日間の短期インターン
- 数週間の長期インターン
などがある。
特に多くの学生が参加するのは、1dayや数日間の短期インターン。
企業としても学生に自社を知ってもらう目的があるため、業界の説明や仕事内容の紹介が行われることが多い。
インターンでわかること
インターンの一番の価値は、ネットではわからない情報が見えること。
具体的には次のようなことがわかる。
①会社の雰囲気
企業のホームページや採用サイトでは、基本的にポジティブな情報しか書かれていない。
しかし、インターンに参加すると
- 社員同士の会話
- オフィスの空気感
- 社員の話し方
など、会社の雰囲気を直接感じることができる。
例えば
- 体育会系なのか
- 落ち着いた会社なのか
- 若手が多いのか
こうした情報は、実際に行ってみないとわからないことが多い。
②仕事内容のリアル
企業説明では仕事内容を聞くことができるが、インターンでは仕事の流れを体験できることがある。
例えば
- 営業の提案ワーク
- 新規事業の企画
- データ分析
など、企業によっては実際の業務に近い内容を体験できる。
これによって
「この仕事は自分に合っていそうか」
という感覚を持つことができる。
③業界の仕組み
多くのインターンでは、最初に業界説明が行われる。
ここで
- どんなビジネスをしているのか
- どの企業と競争しているのか
- 市場の特徴
などを学ぶことができる。
特にBtoB企業の場合、普段の生活ではあまり目にしないため、インターンで初めて知るケースも多い。
インターンは、業界研究の入り口としても非常に有効。
④企業が求める人物像
インターンでは、企業がどんな学生を求めているのかも見えてくる。
例えば
- チームで動ける人
- 主体的に動く人
- 論理的に考えられる人
など。
グループワークのフィードバックなどで、企業が評価するポイントを知ることができる。
これは本選考にもつながる重要な情報。
インターンに行くメリット
ここからは、インターンに参加するメリットを紹介する。
①業界研究が一気に進む
インターンに参加すると、
- 業界説明
- 企業説明
- 仕事内容
をまとめて知ることができる。
ネットで調べるよりも、短時間で多くの情報が得られるのが大きなメリット。
②企業との接点ができる
インターンに参加すると、その企業との接点が生まれる。
企業によっては
- 早期選考
- 特別イベント
- 本選考の案内
などにつながることもある。
もちろんすべての企業で優遇があるわけではないが、参加しておくことでチャンスが増える可能性はある。
③就活の練習になる
インターンの応募では
- エントリーシート
- 面接
がある場合も多い。
そのため、本選考の前に
就活の練習ができる
というメリットがある。
初めての面接が本選考だと緊張するが、インターンを経験しているとかなり余裕が生まれる。
④他の学生のレベルがわかる
インターンには、同じ就活生が集まる。
そこで
- 発言のレベル
- グループワークの進め方
- 就活の進み具合
を見ることができる。
これによって
「自分はどの位置にいるのか」
を客観的に知ることができる。
まとめ|インターンは業界研究の近道
インターンは単なる企業説明会ではない。
参加することで
- 会社の雰囲気
- 仕事内容
- 業界の仕組み
- 求められる人物像
など、多くの情報を得ることができる。
特に、まだやりたい仕事が決まっていない人ほど、インターンに参加する価値は大きい。
就活は情報を持っている人ほど有利になる。
その意味でも、インターンは
業界研究を一気に進めるための最も効率的な方法の一つ
と言える。


