大学生になると、ほぼ確実に「自分専用のPC」が必要になる。
レポート作成、オンライン授業、就活、研究、動画編集…。用途は想像以上に広い。
そして多くの人が悩むのが、
Windowsにするべきか、Macにするべきか?
結論から言うと、
- 迷ったらWindowsでOK
- やりたいことが明確ならMacも有力
この記事では、OSに焦点を当てて、その違いをはっきりさせる。
結論:基本はWindowsで間違いない
大学生全体で見ると、Windowsを選んでおけば困ることはほぼない。
理由はシンプル。
✔ 大学の環境との相性が良い
多くの大学のPC室はWindows。
授業資料や指定ソフトもWindows基準で説明されることが多い。
特に理系(工学・情報・電気電子など)は顕著。
- MATLAB
- 回路シミュレータ
- 一部のCADソフト
- 研究室独自ツール
などはWindows前提のケースが多い。
「研究室に入ったらMac非対応だった」
これはわりと現実的なリスク。
✔ Officeとの相性が完璧

レポート・発表資料・就活ES。
すべてで使うのがMicrosoft Office。
Windows版のほうが
- レイアウト崩れが起きにくい
- 細かい機能制限が少ない
という安心感がある。
✔ 就活との相性
企業の多くはWindows環境。
Webテストや専用ツールなど、
「Windows推奨」と書いてあるケースは珍しくない。
トラブルを減らしたいならWindowsは無難。
では、Macが向いているのはどんな人?
Macが“おしゃれだから”という理由だけで選ぶのは危険。
でも、明確に向いている人はいる。
① クリエイティブ系(動画・デザイン・音楽)
Macはクリエイティブ分野に強い。
例えば、
- Final Cut Pro
- Logic Pro
これらはMac専用。
動画編集やDTMを本格的にやるなら、
Macはかなり快適。
また、デザイン分野ではMacユーザーが多く、
業界標準的な雰囲気もある。
② iPhone・iPadとの連携重視
- AirDrop
- Handoff
- iCloud連携
Apple製品で固めている人は、
Macの快適さは想像以上。
レポートをiPadで下書き → Macで仕上げ
みたいな流れが自然にできる。
特にAirDropはスマホで撮った動画や写真をスライドに貼り付けたり、保存しておくのにとても便利。

さらに便利なのが、手書きノートアプリ「GoodNotes」の連携。iPadを持っていたらほぼ全ての人が持っているこのアプリ。iCloud連携しておくと、Macにもリアルタイムでノートが更新されて表示できる。
これなら、
- テスト勉強の時に講義のノートをMacで表示
- iPadでテスト勉強用のノートを立ち上げて練習問題を解く
みたいなことができる。もちろんこのアプリがなくてもできるけど、安定性と便利さが全然違う。
PDFにしなくてもノートを閲覧できて、遅延も気にするほどではない同期。
この快適さが大学生活にも重要だ。
③ UNIXベースの環境が欲しい人(プログラミング)
MacはUNIXベース。
- ターミナル環境が標準で強い
- 開発系との相性が良い
ターミナルが標準だとpythonが使いやすい。Web系エンジニア志望ならMacは人気。
ただし最近はWindowsもWSLがあるので、
以前ほど決定的な差はない。

最も決定的な違いはiOSアプリの開発ができるかどうか。Macならxcodeという開発環境が無料で手に入る。このアプリを使うことによってiPhone用のアプリを作ることもできる。
理系学生(特に電気電子・工学系)への現実的アドバイス
理系は「やりたいこと」よりも「環境との相性」が重要。
特に研究室配属後は、
- 専用ソフトがWindows限定
- USBドライバがWindowsのみ対応
- 古い測定機器がWindows前提
こういうケースが本当にある。
将来の不確実性を考えると、
理系はWindowsのほうが安全。
まとめ:こんな人はこう選べ
Windowsがおすすめな人
- 迷っている
- 理系
- 就活重視
- トラブルを減らしたい
→ 安定志向
Macがおすすめな人
- 動画編集を本気でやる
- DTMをやる
- Apple製品で固めている
- Web系エンジニア志望
→ 目的明確型
最後に
大学4年間は長いようで短い。
「なんとなく」で選ぶと、
あとから後悔する可能性がある。
でも逆に言えば、
- 何をやりたいか
- どんな4年間にしたいか
これを少し考えるだけで、
PC選びは一気に簡単になる。
迷ったらWindows。
やりたいことがあるならMac。
それが一番わかりやすい答え。
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